通いなれてるテニス部の部室
だけど、今日はいつもとは何かが違った
私は足りなくなった飲み物の買出しに行かされていた
ジュースがたくさん入った袋を抱えて、テニス部の部室の前で途方に暮れていた
3年間マネージャーをやっていて辛いと思った事はあっても、帰りたいとまで思った事はなかった
その私がこのまま帰ろうかと今日1日で何度思ったことか
こんな事学園創立以来じゃないの?
いや、そうであってほしい
普通に考えてこんなことありえないっ!!
部室を開けるとそこはテニス部ではなく・・・
―――ホスト部でした
心の中に秘めた想い
「あ、ちゃん!!」
私が部室の扉を開けると同時に、一番に私を見つけて駆け寄ってきたのは滋郎ちゃん
「滋郎ちゃん。大変だね・・・。」
部室内の光景を目の当たりにして苦笑した
そして眠そうに目を擦っている滋郎ちゃんに声をかけた
「俺もう嫌だ〜。眠い・・・ちゃん、膝枕してぇ〜・・・。」
「1日だけとはいえ、ホストが何言ってるの!!ほら、がんばって!!」
私と滋郎ちゃんが話していると、ホストが・・・いや、もといレギュラーがわらわらと寄ってきた
「でもマジしんどいぜ・・・・」
「何で俺がこんな事やらなきゃいけねぇんだよ?」
「確かにこれ1日やるとなるとキツイですね。」
「そ〜やなぁ。文句ならあの男に言い。」
忍足の言葉に、この原因を作ったとも言える奴を見た
跡部景吾
奴のせいでレギュラーのみんなまでまきぞえになってホストなんてものをやらされてる
当の本人は今でもうんざりしたような顔でお客さん(女生徒)とお喋りをしている(・・・と言うか女の子が一方的に喋ってるだけ)
もともとあの顔立ちだから、こういう事がよく似合う
・・・そして彼は私の彼氏でもある
「ま、でも1日くらいこんな経験あってもええんやない?」
「何か忍足ってこういうの上手そうだよね。」
「ちゃん、今のはちょっと侵害やわ。俺はちゃん一筋やねんで?」
「あ〜ハイハイ。」
なんて言ってるけど、本当みんな大変そう
そもそもどうしてテニス部のメンバーが1日ホストなんてやっているかと言うと・・・
事の始まりは約1ヶ月前
急に景吾から放送で呼び出しがかかって、何事かとみんなで部室に行くと、景吾が偉そうに椅子に座ってふんぞり返っていた
それはいつもの事 もう慣れた
景吾が言うには、青学から練習試合の申し込みが来たらしい
それが書かれたプリントを眺めて、みんな一瞬言葉を失った
青学から練習試合の申し込みがきたのはいいんだけど
・・・・問題は試合日
「跡部、本当にこの日に青学と練習試合するんかいな?」
信じられないと言った口調で忍足が景吾に確認する
私もそれ聞きたい・・・・本当にこの日に試合する気?
「あん?たりめーだろ。今度こそ俺達が勝つんだからな、ちゃんと練習しとけよ。」
拒否権のない答え
これもいつもの事だ もう慣れた・・・・・つもりだった
「でも・・・・。」
「何だよ、。」
反発したのが不満だったのか、景吾が眉間にしわを寄せた
「だって・・・・なぁ?」
岳人にも同意を求められて、素直に2人して頷く
滋郎ちゃんも私達が反発した意味が分かってるらしく、うんうんと首を縦に振っていた
「だから何なんだよ、てめぇら。言いたい事があるならハッキリ言いやがれ。」
「「「「その日氷帝の学園祭じゃん!!!」」」」
「何だそんな事か。学園祭は2日あるんだ、別に1日くらいいいじゃねぇか。」
「よくないっ!!!」
学園祭を「そんな事」で済ますな!!
呆れたように答えた景吾に、大きな声で反発した
何もわざわざ学園祭の日に練習試合入れる事ないじゃん
楽しみにしてたのに・・・・
「跡部、他の日にしてもらう事は出来へんの?」
「無理だな。」
「えぇ!?どうして?」
即答されて慌てて理由を聞いた
「2学期はお互い中間試験やら入試準備やらで忙しくて、これを逃すとずっと先になっちまうんだよ。」
もしかしたらもう高校入るまで出来ないかもしれねぇ、なんて景吾の言葉を聞いてみんなの反発の声が途絶えた
「だけど・・・・・折角の学園祭なのに・・・・。」
「だから1日出れるんだからいいだろ?」
青学に負けて以来、みんな今度こそ勝とうと必死で練習してきた
3年も暇があれば進んで後輩の練習を見たり、一緒になって打ち合いしたりしていた
そんなのを私も毎日見ていたから、もう一度青学と戦いたい気持ちは分かってるつもり
仕方なく景吾の言葉に頷いた
みんなも青学ともう一度戦いたい気持ちは大きいみたいで、そういう事なら・・・と納得したみたい
「それでだ。練習試合とは言っても行事を休んで行くんだ。それについて監督から条件を出された。」
「・・・・・条件?」
条件と聞いて、部室にいた景吾以外のみんなが首を傾げた
「うちの学園祭は部活ごとに出し物するだろ?テニス部が休みって聞いたら女子から反論が相次いだらしくてな。
1日休む代わりに残りの1日はアンケートをとって、一番多かった催し物をやる事になった。」
何で?・・・・とも思ったけどテニス部が休むなんて、女の子達にとってはやりきれない思いでいっぱいだと思う
テニス部は女の子にすごく人気で、学園祭は絶対にテニス部の所に行こうね、ってクラスで何人も言い合ってるのを聞いた
だけど本当に何でうちの部だけアンケートなわけ?
好きな事をやるから学園祭は楽しいんじゃない
「・・・・・で? アンケートで一番多かったのって何やねん。」
忍足の言葉に、景吾がものすごく嫌そうに言葉を続けた
「・・・・・・・・・・ホストだ。」
「「「「「「 ホストぉ〜〜!!?? 」」」」」」
ホストって、女の子の話相手をする・・・・あの?
一瞬レギュラーを見渡して「あぁ・・・。」と妙に納得した自分がいたけど・・・ホストって・・・・。
「・・・なんでホストやねん。」
「俺嫌だぞ〜。」
「何で俺達がそんなのやらなくちゃいけねぇんだよ!」
「いくらアンケートって言ってもちょっと嫌ですね・・・。」
「ん〜・・・・俺も1日眠れないの嫌だ・・・・」(滋郎ちゃん、そこ違うって・・・)
「・・・ウス」(樺地君もホストやるの!?)
ギャーギャーと騒ぎ出すレギュラー達
そりゃ騒ぎたくもなるよね・・・・
学園祭に出れない上、勝手に決められただけでも不満そうな顔してる人たくさんいたのに
催し物がホスト・・・だなんて
でも女の子達の気持ちも分からなくはない
そんな中、こいつだけはいつも冷静
「俺だってやりたかねぇけどしょうがねぇだろ、決まっちまったんだから。」
いつだって勝つのは俺達、氷帝なんだ!!
なんて急にそんな事を言い出す所からして、景吾もそうとう嫌なんだろうな・・・・と思ってしまう
結局そんな訳で学園祭1日目はテニス部レギュラー全員でホスト部をやる事になってしまいました
さすがに私はホストをやる訳にはいかない
私としては別にやってもいいと思ったんだけど、お客さんは女の子なんだから私と話しても楽しくないもんね
だからただひたすら飲み物を運ぶウエイトレス
私1人ではどうにも追いつかないから、途中から樺地君も一緒にやってくれることになった
それにしても・・・まだ来るの?
ドアの外にまで女の子の行列・・・・それにはただ圧倒されてしまう
「次はどの娘なん?」
「私です・・・。」
「めっちゃかわいいやんか、自分。俺指名してくれておおきに。めっちゃ待ったやろ?」
「いえ、大丈夫ですっvv」
普段はレギュラー達とこんなに話せる機会なんてないから、女の子達の方が緊張してるみたい
そこに忍足がニコッと営業スマイルをすると、女の子の頬がみるみる赤くなってくる
これは完璧に忍足に酔ってるな
やっぱり忍足はこういうのが似合う気がする・・・・・偏見?
宍戸も岳人も滋郎も長太郎君も、なんとか紙一重でがんばってる感じ
ジュース配りをしている私と樺地君だけど、忙しいにも関わらず何故かほとんど樺地君がやってくれる
だから樺地君が一緒に仕事をしてくれるようになってからの私は、実際仕事がほとんどなくなってしまった
それにしても・・・・と、今は女の子が9割を占めている部室を見渡した
この光景をみると こんなに人気があったんだ と改めて思い知らされる
でも、その中で一番指名が多いのはやっぱり景吾
景吾はいつもテニス一筋で私と付き合う前も女の子なんて相手にしてないみたいだから
今日はチャンスと思ったらしくて、みんなすごい張り切ってる
だけど私としては、すごく複雑な気分
そんな景吾は女の子が席についてもほとんど話さないうちに、女の子を追い返してしまう
・・・・・それじゃホストにならないんじゃないの?
監督から何故かこの場を任された私は、女の子が入れ替わる隙を見計らって景吾を呼び出した
「・・・・何だよ?」
うわ・・・・めっちゃ不機嫌
だけど、こんなんで怯んでいられない
「何ですぐ女の子追い返しちゃうの?それじゃホストにならないじゃない。」
「何でこの俺様が名前も知らねぇ女相手しなきゃいけねぇんだよ。いい加減うんざりしてきたぜ。」
それはあんたが勝手に青学との練習試合入れちゃったからこうなっちゃったんじゃない・・・・
なんて言えるわけもなく、戸惑っていたら景吾が変な事を口走ってきた
「それよりお前、何とも思わねぇのか?」
「・・・何が?」
私の答えに不満を持ったのか、更に眉間にしわを寄せた
何か思ってほしいのかな・・・・・・・何を?
一瞬そんな事を考えて、これ以上景吾の機嫌を損ねないように
「今日1日の辛抱でしょ?明日は青学との練習試合が控えてるんだから。」
「・・・あぁ。」
私の言葉を聞き流すように、フイッと顔を背けて元の位置に戻っていった
・・・・・?
一体景吾は私に何を思ってほしかったんだろう
この時は、景吾の言葉の意味が分からないまま、ジュース配りに戻った
「跡部君。私ね、跡部君の為にケーキ作ってきたの。食べてくれる?」
「いらねぇ。」
・・・・何かますます不機嫌になっていませんか?何も即答しなくても・・・・・
さっき注意したばかりなのに
「跡部、そんな事言うたらアカンよ。せっかく作ってきてくれたのになぁ。」
そんな景吾を見かねたのか、丁度手のあいた忍足が女の子の隣に座った
女の子は、景吾と忍足の間に挟まれて硬直してるみたい
まぁ、あの2人に囲まれたら固まるのも無理はないかもしれないけどね
「じゃあテメェで食っとけ。」
あ〜・・・・もう
これじゃいつもと変わらないじゃない
そう思いながら景吾の方を見てると、忍足と目が合った
「ちゃん、こっちにもオレンジジュースくれへん?」
「あ、うん。今持ってく。」
コップにオレンジジュースを注ぎ、小走りに席まで持っていった
「はい。」
「おおきに。」
ジュースを手渡しながらもチラッと景吾を見ると、嫌そうにしながらも女の子と喋ってる姿が映った
「・・・・・どないしたん?」
景吾に視線を向けたまま、動こうとしない私を変に思ったのか、忍足が声をかけてきた
「ううん、何でもない。じゃ、がんばってね!」
「・・・・あぁ。」
そう答えたものの、忍足が何か考え込んでいる
忍足は変な所で勘がいいから・・・・・
それにしても何だろう・・・・今の
心の中でチクッと針が刺さったような痛みが走った
あんまり他の女の子と喋ってほしくない
けど、そんな心の狭い女にはなりたくない
景吾の横顔を見ながら、私の心の中は複雑な気持ちでいっぱいになっていた
「ちゃん、ちょっといい?」
「どうしたの?」
「午後の事で話したい事があるんやけど・・・・」
「うん、いいよ。」
お昼を食べる為にやっとの事で1時間休憩
やっと休める〜!!
と思っていた所へ忍足が、私が一人になったのを見計らって声をかけてきた
表のドアの向こうでは、すでに女の子達が並んでいる影が見える
恐るべし女子達のパワー・・・・
仕方ないから、裏口からこそっと抜け出た
「自分、跡部の事気になっとるんとちゃうの?」
「へっ?」
てっきり午後のシフトの話だと思っていた私は、思ってもみない忍足の言葉に、びっくりした声を上げた
「ちゃん、さっきから跡部しか見とらんよ。本当はこんな事してほしくないんやないの?」
「違うよっ。景吾を見てたのは・・・・」
「見てたのは?」
「景吾がちゃんと仕事してないから・・・・」
目を逸らして言う私を見て、忍足がフッと笑ったのが聞こえた
「・・・・ま、そういう事でもええけど。ホンマの事言わんと伝わらんで?相手はあの跡部やし・・・。」
それでなくても普段からちゃんはどっか跡部に遠慮してる所があるしな なんて言われた
「・・・・・どうして?」
「そんなん見てれば分かるって。遠慮ばっかしとらんで、もっと自分の気持ち言ってやり。」
「分かってるけど・・・・。自分の気持ち言ったら・・・!!」
嫌われる・・・・・
ポツリと呟いた言葉も忍足には聞こえていたようだった
「そんな事ない。跡部はそんな小さな男やないで?それはちゃんが一番分かっとるはずや。」
それは分かってるつもりだけど・・・・
さらに俯く私の頭をポンポンと軽く叩いて「がんばりいや」と一言残して去っていった
午後もテニス部ホストは大繁盛
景吾がいろんな女の子と話すのを見る度に、私の心は更に複雑な気持ちが増してくる
気にしないようにしてたのに
私は大丈夫 って自分に言い聞かせていたのに
忍足が変な事言うから・・・・
でも私には言う勇気がない
明日の試合の為とはいえ、やっぱり景吾が他の女の子と話してるのを見るのは嫌
心の狭い女になりたくない ってさっき思ったばかりなのに
そう思っていても、心のどこかでは 他の子と話さないで、他の子の瞳を見ないで、なんて事を思ってしまう
醜い自分の心が出てきちゃう
どうしたらいいのか分からないよ・・・・・
「樺地君・・・・ちょっと気分が悪いから保健室で休んでていいかな?」
「ウス。」
「ごめんね・・・・・。忙しいのに。」
「ウス。」
これ以上景吾が他の子とお喋りしている姿なんて見たくなくて、部室を出た
外では氷帝生以外にもたくさんの人達でいつも以上に賑わってる
学園祭楽しみにしてたのに・・・・どうしてうちだけホストなんてやってるんだろう
学園祭には相応しくない空気が私の周りを漂う
そんな気分とは裏腹に、保健室に向かうまでの道のりで、他の学校から来た女の子達がテニス部ホストの事を聞きつけたらしく
キャーキャー言いながら部室の方へと向かっていく姿を何度も見た
「はぁ・・・・」
今日は保健の先生も学園祭を楽しんでるみたいで、しばらく帰ってこないと書置きがあった
とりあえず保健室のベッドへと横になったけど・・・
もう帰ろっかな
せっかくの学園祭だったのに・・・・
こんなに気分が落ち込むなんて考えもしなかったな
目を瞑ろうとしたら、カーテンの後ろから人影があるのに気づいて、思わず上半身を起こした
誰だろ・・・・先生かな?
だけどカーテンが開かれて、姿を現した人物は・・・・景吾だった
「えっ?」
思わず声を上げる
どうしてここに景吾がいるの?
夢かな・・・・だって今日は1日ホストをやっているはず
「・・・。」
「・・・・・景吾?」
夢じゃない
「どうしてここに?」
「お前の姿が見えなくて樺地に聞いたら、保健室に行ったとか言いやがるから来てやったんじゃねぇか。」
私の為に・・・・?景吾と話がしたくて、たくさんの女の子が景吾の事待ってたはずなのに
私の所に来てくれた
それだけで心が軽くなった気がした
今なら言えるかな 自分の気持ち・・・・
「景吾・・・・今日さ初めて体験しちゃった。」
「あん?まぁ、ホストなんていつもできる事じゃねぇからな。」
「・・・・違う。」
「じゃあ何だよ。」
「・・・・・・・嫉妬。」
「へぇ。」
ニヤッと狙ってたかのように口元を吊り上げながら、私の肩に手を回して顔を覗き込んできた
突然目の前に跡部の顔がアップに映って、一気に心拍数が上がった
本当に心臓に悪いって・・・・多分今の私の顔は真っ赤だ
「、さっきと同じ質問をしてやる。」
「何?」
「『お前、何とも思わねぇのか?』」
さっきは何を思ってほしいのか・・・なんて思ったけど、今なら分かる
この質問の意味が そして答えが
でもその答えを景吾がほしがっているとも思えない
だってこれは私の我侭だから
「・・・・・・・。」
「俺が今日1日ホストをやって、お前は何とも思わなかったのか?」
「思った。・・・・けど言わない。」
「何でだよ?」
「言ったら景吾、絶対に私の事嫌いになるから。」
「いいから言ってみろよ。」
「・・・・・他の女の子と喋らないで。他の子に触れないで・・・・私だけ見て。」
「・・・・上出来。」
こんな我侭を言ったにも関わらず、景吾は怒るわけでもなく、むしろ素直に笑っていた・・・・
何で笑ってるの?怒らないの?・・・呆れてるのかな
「・・・・嫌いになったでしょ・・・私の事。」
「何で嫌いになるんだよ。」
「だってこんなのっ、ただ私の我侭だし・・・」
今にも泣き出しそうな私を包み込むように、優しく抱きしめてくれた
痛みも想いも・・・・全てを包み込んでくれるように
「お前は遠慮しすぎだ。もっと俺に甘えろよ。の我侭くらい俺が全て受け止めてやるから。」
分かってた
景吾は私の我侭くらい簡単に受け止めてくれる人だって
でも本当に口にしたら嫌われるかと思うと、言いたくても言えなかったの
「明日は絶対に勝ってね。」
「あたり前だろ?は何も心配しねぇで、俺の傍にいればいいんだよ。」
会話の途中、ふいに目が会って彼の声と共に顔が近づいてくる
「景吾、大好き。」
「あぁ、俺も・・・。」
『好き』と言う代わりにくれたキス
すごく熱くて、それだけで気持ちが十分に伝わってくる
そんなとろけるようなキスを私達は何度も交わした
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ふと思いついたネタ、氷帝ホスト部でした☆
いかがでしたでしょうか?
氷帝はホスト部って感じがしますvv
でもこの時期って3年は引退してるんじゃ・・・(汗)
その辺は軽く流してください〜!!
ホスト設定の忍足君バージョンは『Lovely Friendship』です☆
よろしければ覗いてやってくださいv
2004年10月26日 茜